今日テレビで、ジャトロファという植物が取り上げられていて、気になったのでいろいろ調べてみた。
・まず、ジャトロファとはどんな植物か。
インドネシアやアフリカに生息する。主な用途は、
油を取って石けんなどに使うこと
根が垂直に深く伸びるので風などに強く消滅しないので墓の目印として使うこと
人間にはわからないが、動物が嫌うにおいがあり、畑の獣よけに使うこと
・特徴
乾燥、荒れ地に強い
種に毒性がある
・バイオ燃料として
トウモロコシのように穀物市場と重ならない
いま、バイオ燃料はヨーロッパを中心に不足しているから、アフリカでジャトロファを使った新しいビジネスをしようという人がいる。テレビではその事業の特集をしていた。
しかし、テレビの中ではまるでとても環境に良くて悪い面が無いように報道されていた。
でも、俺が思うに問題点はあると思う。
ジャトロファの大量生産による生態系への影響とか…
何より、このビジネスを始めた人が"金儲け"の為にやってるっていうのが一つ危ない。
作られたジャトロファはすべて買い取ってくれる形でやっているらしいけど、そうするとアフリカの農民は自分の持っている畑をどんどんジャトロファの畑にしていくだろう。
これは絶対そうなると思う。
そうなると、農家が単一耕作になってくる。
・単一耕作の危険性
もし、その作物が買い取られなくなったり過剰生産になった時、収入の減少が激しく、他の作物への切り替えも難しい
その単一の植物に対する病気、害虫が発生した場合被害の規模がとても大きい
その単一の作物を買い取ってくれる会社の権力が拡大、逆らえなくなる
→例えばコストを下げろ!と言われても、抵抗できず言いなりになるしかないとか
上の例は、カカオの単一耕作(プランテーション)で見られる。
ほかにも、タバコ、コーヒーなどの作物でプランテーションが行われており(みんなアフリカ)コストダウンのために低賃金で、子供まで労働に従事しなければいけない状況がある。
こんなことが起こらないかな?
こういう事態って、金儲けのためだけに事を進めたから起こったんだと思うんだけど。
ジャトロファ栽培でも同じことが起こるんじゃないかと…